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習慣化のコツ

鼻をかむ練習はいつから?幼児が鼻をかめるようになるステップと、鼻水が出るときのケア

鼻をかむのは何歳から?すすってしまう、うまくかめない。2〜5歳の鼻かみ練習のステップ、遊びで教えるコツ、家庭用の鼻吸い器の使い方、受診の目安を解説します。

約3分で読めます編集:ParentCoach 運営チーム
ティッシュで、保護者に鼻をかんでもらう幼児

「鼻水が出ているのに、すすってばかり」「鼻をかもうと言っても、息を吐いてくれない」。鼻をかむ動作は、実は幼児にとって、意外に難しいものです。この記事では、鼻かみの練習の進め方と、鼻水が出るときのケアを紹介します。

鼻をかむのが難しい理由

鼻をかむには、次のような動作を組み合わせます。

  • 口を閉じる
  • 片方の鼻を押さえる
  • 反対の鼻から、息を強く吹き出す

特に、「口を閉じたまま、鼻から息を出す」という動作は、幼児には、理解しにくいことがあります。一般に、3〜4歳ごろから、できる子が増えてくると言われます。

練習の進め方

ステップ1:鼻から息を出す感覚を知る

  • 口を閉じて、鼻から「フーン」と、息を出す練習をする
  • ティッシュを、鼻の前にかざして、息でゆらす
  • 手のひらに、鼻息を当てて、感じさせる

ステップ2:口を閉じる練習

口を閉じたまま、「ん〜」と、声を出す遊びをします。口を閉じる感覚が、つかめます。

ステップ3:片方ずつ、かむ

ティッシュで、片方の鼻を押さえ、もう片方から、息を出します。「右、左」と、順番に行います。最初は、親が手を添えます。

ステップ4:ティッシュで、自分でかむ

ティッシュを、鼻に当てて、自分で、かんでみます。鼻水がついたティッシュは、ごみ箱に捨てる、までを一連の流れにします。

遊びで教えるアイデア

  • ろうそくの火を、消すまねをして、息を出す
  • 小さな羽や、薄い紙を、鼻息で、飛ばす
  • 動物のまね(ぞうさんの、鼻息)
  • 親が、おおげさに、鼻をかんで見せる

「楽しい」と感じられるよう、遊びの延長にします。

鼻水が出るときのケア

鼻水を吸い取る

鼻をうまくかめない間は、家庭用の鼻水吸引器が、役立つことがあります。

  • 子どもを、落ち着かせた状態で、使う
  • 吸引は、やさしく、短時間にとどめる
  • 使用後は、器具を、清潔に洗う
  • 無理に奥まで吸わない(鼻の粘膜を傷つけないため)

鼻まわりのケア

  • ティッシュで、強くこすると、鼻の下が荒れるため、柔らかいものを使う
  • 荒れたときは、保湿するか、医師に相談する
  • 入浴後や、蒸しタオルで、鼻を温めると、鼻水が出やすくなることがある

室内環境を整える

  • 部屋の湿度を、適度に保つ
  • 空気が乾燥しすぎないようにする
  • ほこりや、ハウスダストを、掃除で減らす

すすってしまうとき

鼻水をすする癖がつくと、中耳炎などにつながる場合があると言われます。すする習慣が気になるときは、早めに、小児科や耳鼻咽喉科に、相談しましょう。

受診の目安

  • 鼻水が、2週間以上、続いている
  • 黄色や、緑色の鼻水が続く
  • 熱、咳、耳を触る、機嫌が悪いなどの、症状を伴う
  • 鼻づまりで、眠れない、哺乳や食事ができない
  • 片方の鼻だけから、においのある鼻水が出る(異物が入っている可能性)

症状が心配なときは、早めに、受診しましょう。夜間や休日に判断に迷うときは、小児救急電話相談(#8000)も、利用できます。

よくある場面と声かけの例

鼻をかもうとしても、息を吸ってしまう場合の例です。

「鼻水が、出ているね」と、声をかけます。「お口を、ぎゅっと閉じて、フーンって、鼻から、息を出してみよう。ママが、お手本を見せるね」と、一緒に練習します。

まとめ

鼻かみは、幼児にとって難しい動作ですが、遊びで、少しずつ慣れていきます。できるようになるまでは、鼻水吸引器など、道具の力も借りながら、焦らず、取り組みましょう。

参考にした情報

本記事は一般的な情報提供を目的としています。お子さまの発達や体調について心配なことがあれば、小児科や自治体の相談窓口にご相談ください。

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