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歩き始めはいつ?遅いときの目安と、歩くのが楽しくなる家庭での関わり

赤ちゃんの歩き始めの平均的な時期、歩くまでの発達の流れ、遅いと感じたときの目安、家庭の安全対策と練習の考え方を解説します。

ParentCoach 運営チーム約3分で読めます

「周りの子は、もう歩いているのに、うちの子はまだつかまり立ち」。歩き始めの時期は、気になる保護者が多いテーマです。この記事では、歩き始めの一般的な時期、発達の流れ、家庭での関わりを紹介します。

歩き始めの時期の目安

一人で歩き始める時期は、1歳前後が多いとされますが、個人差が大きく、おおむね9か月〜1歳半ごろの範囲に収まると言われています。

  • 1歳前後:歩き始める子が増える
  • 1歳半ごろ:多くの子が、一人で歩けるようになる
  • 1歳6か月児健診では、歩行についても確認される

早く歩く子が、必ずしも運動神経がいいわけではなく、遅く歩く子が、運動が苦手というわけでもありません。

歩くまでの発達の流れ

歩く前には、次のような段階を経て、体の土台が育ちます。

段階時期の目安様子
首すわり生後3〜4か月ごろ頭を支えられる
寝返り生後5〜6か月ごろ腹ばいと仰向けを行き来する
おすわり生後7か月ごろ一人で座れる
ずりばい・ハイハイ生後8〜10か月ごろ自分で移動する
つかまり立ち生後9〜11か月ごろ家具につかまって立つ
伝い歩き生後10〜12か月ごろ家具に伝って歩く
一人歩き1歳前後〜1歳半ごろ手を離して歩く

順番や時期には、個人差があります。ハイハイをしないで歩く子もいます。

歩き始めるサイン

  • つかまり立ちから、手を離して立つ時間が長くなる
  • 伝い歩きが、スムーズになる
  • 立った状態から、自分でしゃがめる
  • 手を引くと、足を出して歩こうとする

家庭での関わり

1. 床で、自由に動ける時間を作る

歩く力は、ハイハイやつかまり立ちで育った体幹や足の筋力が土台です。安全なスペースで、思う存分動ける時間を作りましょう。

2. 裸足や、薄い靴下で過ごす(室内)

足の裏の感覚を育てるために、安全な室内では、裸足で過ごす時間を作る方法があります。滑りやすい床では、滑り止めつきの靴下を使います。

3. 好きなおもちゃで誘う

少し離れた場所におもちゃを置いて、「おいで」と呼びかけると、動くきっかけになります。

4. 手押し車は、使い方に注意

手押し車は、歩く練習に役立つこともありますが、スピードが出すぎて転倒する危険もあります。必ず見守りながら、安全に使います。

5. 歩行器は、勧められない場合もある

乳児用の歩行器(足でこいで進むタイプ)は、事故の危険性が指摘されており、使用に注意が必要です。

安全な環境づくり

  • 段差、階段には、ベビーゲートをつける
  • 家具の角には、クッション材をつける
  • ひも、電源コード、小さな物は、手の届かないところへ
  • 床の拭き掃除、危険物の確認をこまめに行う

歩くのが遅いと感じたら

次のような場合は、一度、相談してみましょう。

  • 1歳半を過ぎても、一人で歩けない
  • 左右の手足の動きに、大きな差がある
  • 立つとき、つま先立ちが続く、足を突っ張りすぎる
  • 以前できていた動作が、できなくなった
  • 体がやわらかすぎる、または硬すぎる感じがある

1歳6か月児健診での相談や、小児科、整形外科、保健センターなどに相談できます。早めに確認しておくと、安心です。

よくある場面と声かけの例

つかまり立ちから、手を離して、よろけて座り込んだ場合の例です。

「立てたね! すごいね」と、まず声をかけます。転んでも、「大丈夫だよ。もう1回やってみようか」と、笑顔で励まします。

まとめ

歩き始めの時期は、1歳前後〜1歳半ごろまで、個人差が大きいものです。ハイハイやつかまり立ちで、体の土台をしっかり育てながら、安全な環境で見守りましょう。心配なときは、乳幼児健診や小児科で相談してください。

参考にした情報

  • 母子健康手帳(厚生労働省)の発達の目安
  • 乳幼児健康診査に関する資料(厚生労働省・こども家庭庁)

本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断に代わるものではありません。お子さまの発達について心配なことがあれば、小児科や自治体の相談窓口にご相談ください。

#0歳#1歳#運動発達#歩き始め

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