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習慣化のコツ

コップ・ストロー飲みの練習はいつから?こぼす・むせる・嫌がるときの進め方

コップで飲めない、ストローが吸えない、哺乳瓶をやめられない。コップ・ストロー飲みを始める時期の目安、練習の進め方、むせたときの対応、おすすめの道具の選び方を解説します。

約4分で読めます編集:ParentCoach 運営チーム
ハイチェアで両手持ちのトレーニングカップを持つ赤ちゃんと、見守るお母さん

「コップだと、全部こぼしてしまう」「ストローで吸ってくれない」「哺乳瓶から、なかなか卒業できない」。飲む練習は、離乳食と並行して進める、最初の食事の自立のステップです。この記事では、始める時期の目安と、進め方を紹介します。

始める時期の目安

飲み方の練習は、離乳食が始まるころから、少しずつ進めていきます。

  • 5〜6か月ごろ:離乳食を始めるころ。スプーンから、水分を取り入れる経験を始める
  • 6〜9か月ごろ:コップやストローに、触れる練習を始めるご家庭が多い
  • 1歳前後:コップで飲む練習が、本格的に進む
  • 1歳半ごろ:哺乳瓶から、コップやストローマグへ、移行する家庭が多い

月齢はあくまで目安です。口の動きや、手の使い方は、子どもによって違います。

コップ飲みの練習

道具の選び方

  • 初めは、小さめで、軽く、持ちやすい取っ手つきのもの
  • 割れにくい素材(プラスチックなど)
  • 飲み口のふちが、薄めのもの(唇に当てやすい)
  • 倒れにくく、底が安定しているもの
コップで水を飲む幼児と、タオルを持って見守るお母さん
こぼれても大丈夫。タオルを手元に置いて、笑顔で見守りましょう。

進め方

  1. 少量(大さじ1〜2杯程度)の水や麦茶を入れる
  2. 親が、コップのふちを、下唇に当てて、軽く傾ける
  3. 唇で、水を迎えに行く様子を、見守る
  4. 慣れてきたら、少しずつ量を増やし、子ども自身に持たせる

最初は、こぼれて当然です。エプロンや、お風呂の中、床にシートを敷くなど、こぼしても気にならない環境で練習すると、親も気持ちが楽です。

ストロー飲みの練習

ストローマグをくわえて飲む幼児
持ち手つきのストローマグは、両手で持ちやすく練習に向いています。

ストローは、「吸う」動作が必要です。コップよりも、先に身につく子もいます。

進め方

  1. 吸うことを、遊びで体験する(ストローで、水の中に息を吹き込む、ぶくぶく遊びなど)
  2. 柔らかいストローや、ストローマグを使い、口にくわえる経験をする
  3. 吸えないときは、ストローの先に、少量の水をためて、口に含ませる
  4. 容器を、軽く押して、口に水が入る体験をさせる(やりすぎ注意)

吸う力が弱い間は、無理をさせず、時間を置いて、何度か試します。

ストローマグを両手で持って笑う幼児と、拍手するお母さん
上手に飲めたら、一緒に喜んで自信につなげましょう。

むせたときの対応

練習中に、むせることはよくあります。

  • 一度に、たくさん入れない(少量ずつ)
  • 子どもを、座らせて、背筋を伸ばした姿勢で飲ませる
  • むせたら、いったん中止して、落ち着くまで待つ
  • 頻繁にむせる、咳き込み続ける、顔色が変わるなどの場合は、小児科に相談する

寝転んだまま、歩きながら、遊びながらの飲み物は、むせや、誤嚥のリスクがあります。必ず、座って飲む習慣をつけましょう。

哺乳瓶からの卒業

哺乳瓶を卒業する時期に、決まりはありません。1歳半ごろまでに、少しずつ移行する家庭が多いようです。

  • コップやストローマグでの練習を、日常的に取り入れる
  • 食事の水分は、コップから、飲む習慣をつける
  • 寝る前だけ、哺乳瓶を使っている場合は、ほかの安心できるルーティン(絵本、歌)に置き換えていく

哺乳瓶の使用が長く続くと、虫歯や、食事量への影響が出ることもあります。無理のない範囲で、少しずつ進めましょう。

嫌がるときの工夫

  • 子どもが、自分でコップを選べるようにする(好きなキャラクターなど)
  • 親が、飲む姿を見せる(「おいしいね」と、一緒に飲む)
  • 飲み物を、変えてみる(水、麦茶など、飲みやすいもの)
  • 遊びの時間に、コップごっこ(人形に、飲ませる遊び)を取り入れる
  • 機嫌のよい時間に、短く練習する

避けたい対応

  • 無理に、口にコップを押し当てる
  • 飲まないことを、叱る
  • 甘い飲み物(ジュースなど)で、飲む気にさせようとする

よくある場面と声かけの例

コップを持つと、遊んで、床にこぼしてしまう場合の例です。

「こぼれちゃったね」と責めずに、「お水は、お口で飲むんだよ」と、やさしく伝えます。飲めたときは、「じょうずに飲めたね」と、一緒に喜びます。

まとめ

コップやストローの練習は、こぼしたり、むせたりしながら、少しずつ進んでいきます。道具や環境を整え、座って、少量から、焦らず練習しましょう。

参考にした情報

本記事は一般的な情報提供を目的としています。お子さまの発達について心配なことがあれば、小児科や自治体の相談窓口にご相談ください。

#0歳#1歳#2歳#生活習慣#食育#コップ飲み#ストロー

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