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ストライダー・補助輪なし自転車はいつから?幼児が自転車に乗れるようになる練習ステップ

ランニングバイクは何歳から?補助輪なしの自転車の練習はいつ?2〜6歳の自転車デビューの目安、練習の進め方、ヘルメットなど安全対策、怖がるときの工夫を解説します。

約5分で読めます編集:ParentCoach 運営チーム
ヘルメットをかぶり、赤いバランスバイクで公園の道を進む男の子と、後ろから見守るお父さん

「ストライダーは、何歳から?」「補助輪なしで乗れるようになるには、どうしたらいい?」。自転車は、多くの子どもがあこがれる乗りものです。この記事では、自転車デビューの目安と、練習の進め方、安全のポイントを紹介します。

自転車に乗るために必要な力

自転車に乗るには、次のような力が、総合的に必要です。

  • バランスをとる力(体幹、平衡感覚)
  • ペダルをこぐ、足の力
  • ハンドルを、握って、操作する力
  • 前を見て、状況を判断する力
  • ブレーキなど、止まる操作をする力

発達には個人差があるため、乗れる時期に、早い遅いはありますが、焦る必要はありません。

ランニングバイクから始める

ペダルのない、足でけって進む自転車(ストライダーなど、ランニングバイク)は、2〜3歳ごろから、楽しめます。

メリット

  • ペダルがないため、足で地面をけって、バランスを取る感覚を、自然に身につけられる
  • 足がすぐに地面につくので、倒れにくく、怖さが少ない
  • ペダルつき自転車への、移行が、スムーズになりやすいと言われている

選び方

  • 子どもの体格に合った、サイズ(またがったときに、足の裏が地面につく高さ)
  • 軽くて、扱いやすいもの
  • ブレーキがついているタイプ(あるいは、足でのブレーキを教える)

ペダルつき自転車への移行

ランニングバイクで、足を地面から離して、バランスがとれるようになったら、ペダルつきの自転車に、挑戦してみましょう。

目安としては、4〜6歳ごろに、補助輪なしの自転車に挑戦する子が、多いようです。

補助輪は、必要か

  • 補助輪つきでも、ペダルをこぐ練習にはなります
  • 補助輪があると、傾いて走ることに慣れてしまい、バランスの練習にならない場合もある
  • 最初から、補助輪なしで、ランニングバイクの経験から、進む子もいる

家庭の方針や、子どもの様子に合わせて、選びましょう。

補助輪なしの練習ステップ

ステップ1:ペダルを外して、足でけって進む

ペダルを外した状態の自転車で、ランニングバイクのように、足でけって進み、バランスをとる練習をします。

ステップ2:足をあげて、進む

少しずつ、地面から足をあげて、長く進めるようにします。

ステップ3:ペダルを取りつけて、こぐ

ペダルをつけて、片足を乗せ、もう片足で、地面をけって、スタートします。

ステップ4:両足を乗せて、こぐ

バランスが取れるようになったら、両足をペダルに乗せて、こいでみます。

ステップ5:止まる、曲がる練習

ブレーキを使って、止まる練習をします。曲がるときの、ハンドルの使い方も教えます。

練習のコツ

場所を選ぶ

  • 車や人通りのない、広い、平らな場所(公園の広場、駐車場、学校のグラウンドなど)
  • 少し、緩やかな下り坂は、バランスがとりやすい(ただし、スピードの出しすぎに注意)

親は、支えすぎない

荷台や、サドルを、持って支えると、子どもは、バランスを取る感覚が、つかみにくいことがあります。肩や、背中に、軽く手を添える程度にして、徐々に、手を離していきます。

視線は、前へ

足元ばかり見ていると、バランスをとりにくくなります。「前を見てね」「あの木を見よう」と、遠くを見る声かけをします。

疲れる前に、終わる

練習は、長くても、30分程度までとします。疲れると、転びやすくなり、怖い経験になります。

怖がるときの工夫

  • 「無理に乗らなくていいよ」と、気持ちを尊重する
  • 親が、そばで一緒に、ゆっくり歩き、ついていく
  • 転んでも、「大丈夫」と、受け止める
  • 少しできたら、「バランス、とれていたね」と、具体的に認める
  • 他の子と比べず、その子のペースで、進める

安全対策

ヘルメットの着用

自転車に乗るときは、ヘルメットを、かぶりましょう。子どもが、ヘルメットをかぶることは、保護者の、努力義務と定められています。ストライダーなどの、ランニングバイクでも、同様に着用します。

  • 頭のサイズに合った、安全基準を満たす、ヘルメットを選ぶ
  • あごひもを、しっかり締める

そのほかの装備

  • 手袋、肘や膝の、プロテクターがあると、転倒時の、けがを軽減できる
  • 靴は、足にフィットした、ひもつきのスニーカーなど、脱げにくいもの
  • 長いひもや、広がる服は、タイヤに巻き込まれないよう注意する

道路でのルール

  • 幼児の自転車は、歩道や、公園など、安全な場所で
  • 道路に出る前には、必ず、止まる習慣をつける
  • 車や人との接触事故に、注意する。大人が付き添い、目を離さない

相談の目安

  • 6歳を過ぎても、バランスをとること自体が、極端に難しい
  • ほかの運動面(走る、ジャンプなど)でも、ぎこちなさが目立つ
  • 練習で、強い不安や、拒否が、続いている

小児科や、保健センター、園の先生に、相談してみましょう。

よくある場面と声かけの例

転んで、「もう乗らない」と泣いてしまった場合の例です。

「転んで、びっくりしたね。痛かったね」と受け止めます。「無理しなくていいよ。また、乗りたくなったら、一緒にやろうね」と、気持ちを尊重して、見守ります。

まとめ

自転車は、ランニングバイクから、バランス感覚を育て、少しずつ、ペダルつきの自転車に、進んでいくのが、ひとつの方法です。ヘルメットなどの安全対策を整え、焦らず、その子のペースで、楽しく練習しましょう。

参考にした情報

本記事は一般的な情報提供を目的としています。お子さまの発達について心配なことがあれば、小児科や自治体の相談窓口にご相談ください。

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