ParentCoach
発達を知る

3歳の社会性:友だちと遊び始める時期の、ルールと順番・「ごめんね」の育て方

3歳は、友だちとの関わり遊びが増え、順番やルールを理解し始める時期。ごっこ遊びの広げ方、「ごめんね」「ありがとう」の育て方、園でのトラブルへの関わり方を紹介します。

ParentCoach 運営チーム約2分で読めます

「友だちと遊びたがる」「でも、順番が守れない」。3歳は、友だちとの関わり遊びが増え、ルールを理解し始める時期です。この記事では、3歳の社会性の育ち方を紹介します。

3歳の社会性の様子

個人差があり、あくまで目安です。

  • 友だちと一緒に遊ぶことを楽しむ(ごっこ遊び、追いかけっこ)
  • 順番や簡単なルールを理解し始める
  • 「ごめんね」「ありがとう」を、促されて言える
  • 友だちの気持ちに気づき始める(泣いている子を心配する)
  • 自己主張が強く、思い通りにならないと怒る・泣く

ごっこ遊びで育つ社会性

  • お店屋さん、おうちごっこ、病院ごっこで、役割を経験する
  • 「いらっしゃいませ」「ください」のやりとりで、言葉も育つ
  • 親も参加し、「次は何屋さん?」と広げる

ルールと順番

  • ブランコ、すべり台で、**「次は〇〇ちゃん」**と順番を教える
  • 待つ間は、「1、2、3と数えよう」など、見通しを持たせる
  • 簡単なルールのあるゲーム(かごめかごめ、だるまさんが転んだ)を一緒に

「ごめんね」「ありがとう」の育て方

  • 無理に言わせるより、気持ちを伝えることを先に
    • 「〇〇ちゃんは、痛かったんだって。どうしてあげようか?」
  • 親が日常で、「ありがとう」「ごめんね」を手本として見せる
  • 言えたら、「言えたね」と認める

園でのトラブルへの関わり方

  • 子どもの話を、まず聞く(「どうしたの?」)
  • 気持ちを受け止める(「悔しかったね」)
  • 相手の気持ちにも、気づかせる(「〇〇ちゃんも嫌だったかな」)
  • 先生と連携して、様子を共有する

体験談:よくあるエピソード

複数のご家庭でよく聞かれる体験をもとに構成した、一例です。

園で、お友だちのおもちゃを取ってしまったと聞き、悩みました。家で「どんな気持ちだったの?」と聞くと、「使いたかった」と。「貸してって言えばよかったね」と、お人形でやりとりを練習。数日後、園で「貸して」と言えたと先生に教えてもらいました。

相談の目安

  • 他の子に関心がない状態が続く
  • 目が合いにくい、呼びかけに反応しにくい
  • 強いこだわりや、集団活動が極端に難しい

気になるときは、3歳児健診、小児科、自治体の相談窓口、園の先生に相談してください。

まとめ

3歳の社会性は、ごっこ遊び・順番・気持ちの言葉化で育ちます。トラブルも学びの機会として、大人が橋渡しをしましょう。

参考にした情報

  • 幼児期の社会性・情動の発達に関する研究(国内外の学術研究のレビュー)
  • 幼稚園教育要領・保育所保育指針(人間関係)

本記事は一般的な情報提供を目的としています。発達について心配なことがあれば、小児科や、自治体の相談窓口にご相談ください。

#3歳#社会性#友だち#ごっこ遊び#ルール

ParentCoachなら、今日から親子のかかわりを習慣にできます。

お子さまのプロフィールを登録するだけで、今日のおすすめアクティビティが届きます。

アプリをはじめる

関連記事