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昼寝はいつまで必要?卒業の目安と、昼寝をやめる時期の過ごし方

昼寝をしないと夜に響く?昼寝が減ってきた?幼児の昼寝の回数・卒業の目安、昼寝をやめていく時期の夕方のぐずり対策、保育園・幼稚園との兼ね合いを解説します。

約4分で読めます編集:ParentCoach 運営チーム
明るい部屋の床に敷いた布団で、すやすや昼寝をする幼児

「昼寝をしてくれなくなった」「昼寝をさせると夜、寝てくれない」。昼寝の悩みは、成長にあわせて形を変えながら、何度もやってきます。この記事では、昼寝の移り変わりと、卒業の目安、移行期の過ごし方を紹介します。

昼寝の一般的な移り変わり

昼寝の回数や長さには、大きな個人差があります。あくまで一般的な流れとして、次のように変わっていくことが多いです。

  • 0歳前半:1日に何回も、短い睡眠をとる
  • 1歳ごろ:午前と午後の2回に落ち着いてくる
  • 1歳半〜2歳ごろ:午後に1回の昼寝にまとまってくる
  • 3〜4歳ごろ:昼寝をする日としない日が出てくる
  • 5〜6歳ごろ:昼寝をしなくても過ごせる子が増える

早い子は2歳台で、遅い子は小学校入学の前後まで、昼寝をすることがあります。どちらも、その子なりの自然なペースです。

昼寝を卒業するサインの目安

次のような様子が続くときは、昼寝の必要性が下がってきているサインかもしれません。

  • 昼寝の時間になっても、なかなか寝つけず、ずっと遊んでいる
  • 昼寝をした日は、夜の寝つきが明らかに遅くなる
  • 昼寝をしなくても、夕方まで機嫌よく過ごせる日が増えた
  • 朝、自分で起きられるようになった

一方で、昼寝をしない日の夕方に、強くぐずる、ぼんやりする、転びやすくなるといった様子があれば、まだ昼寝が必要な時期のこともあります。

昼寝が夜の睡眠に響くとき

昼寝が夜の寝つきに影響しているときは、次の工夫を試してみましょう。

  • 昼寝の開始を早める(午後の遅い時間に寝ないようにする)
  • 昼寝の長さを区切る(1〜2時間程度を目安に、声をかけて起こす)
  • 夕方の遅い時間の昼寝は避け、外遊びや体を動かす時間を取る

夜の睡眠時間が足りているかも、あわせて見てみてください。1日トータルの睡眠時間は、目安として1〜2歳で11〜14時間、3〜5歳で10〜13時間程度と紹介されることが多いです。

昼寝をやめていく移行期の過ごし方

いきなりゼロにしない

昼寝をする日としない日が混ざる時期は、無理にどちらかに決めず、その日の様子で調整します。

「静かに過ごす時間」を作る

寝なくても、横になって絵本を読む、静かに遊ぶなど、体を休める時間を15〜30分ほど作ると、夕方までもちやすくなります。

夜を早めに寝かせる

昼寝がない日は、いつもより30分〜1時間ほど早く寝かせると、睡眠が足りやすくなります。

夕方の予定を詰めすぎない

昼寝をやめ始めのころは、夕方に疲れが出やすい時期です。夕食前の、おなかがすいて眠い時間帯に、ぐずりやすくなります。軽い間食を用意しておくのも一案です。

保育園・幼稚園との兼ね合い

保育園では、午睡の時間が決まっていることが多く、家庭の様子と合わないこともあります。

  • 家庭で昼寝をしない日が増えてきたら、先生に伝えて、園での様子を教えてもらう
  • 午睡で寝つけない子には、横になって休むだけでもよいなど、園ごとの対応がある
  • 5歳児クラスでは、就学に向けて午睡の時間を減らしたり、なくしたりする園もある

園の方針や、お子さまの様子を共有しながら、無理のない形を相談してみましょう。

よくある場面と声かけの例

昼寝の時間になっても、「寝たくない」と言って遊び続ける場合の例です。

「眠くないんだね」と気持ちを受け止めたうえで、「寝なくていいから、お布団で、絵本を1冊だけ読もう」と、横になる時間に誘います。眠った日はそのままにし、眠らなかった日は夜を少し早めに切り上げます。

まとめ

昼寝の卒業時期は、子どもによって大きく違います。夜の寝つきと、夕方の機嫌を目安に、昼寝の長さや時間を調整しながら、少しずつ移行していきましょう。

参考にした情報

本記事は一般的な情報提供を目的としています。お子さまの発達について心配なことがあれば、小児科や自治体の相談窓口にご相談ください。

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