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習慣化のコツ

子どもの絵・工作の保管と捨て方。増え続ける作品を、罪悪感なく整理するルール

園から持ち帰る絵や工作が増え続ける。残すもの・手放すものの基準、写真データでの保管、飾る・保管する方法、子どもと一緒に決める進め方を紹介します。

約3分で読めます編集:ParentCoach 運営チーム
描いた絵を見せて笑う子どもと、作品を箱に整理するお母さん

「園から、絵や工作が毎週のように持ち帰られて、家がいっぱいになる」「捨てるのは、かわいそう」。子どもの作品は、愛着もあるため、整理が難しいものです。この記事では、残す基準と、保管・手放し方のルールを紹介します。

作品が増えるのは、成長の証

子どもの絵や工作は、その時期の発達や興味を映す記録でもあります。ただし、すべてを保管すると、スペースが足りなくなります。「全部とっておく」か「全部捨てる」かではなく、基準を決めて、選ぶほうが、続けやすくなります。

残すものを決める基準

次のような基準を、家庭で決めておくと、迷いが減ります。

  • 本人が気に入っているもの:「これは、とっておきたい」と言うもの
  • 成長の節目の作品:初めて名前を書いたもの、初めて描いた家族の絵など
  • 年に数点を、代表作として:一年を振り返る、一つ一つの時期ごとに選ぶ
  • 親にとって、思い入れがあるもの:理由は、人それぞれでよい

「これは残す」と決めたものを、箱や、ファイルに入れていき、決めた量を超えたら、見直す方法がおすすめです。

保管の方法

1. 実物を保管する

  • 作品ボックス(1人1箱):年度ごとに、1箱に収まる分だけ
  • 大きなファイルや、ポケットファイル:薄い絵は、ファイルに入れる
  • 日付と年齢を、裏に書く:後から見たときに、時期がわかる

2. 写真に撮る

  • 作品を、子どもと一緒に撮って、写真にする(絵の大きさ、子どもの喜んだ顔、一緒に残せる)
  • クラウドや、写真アプリのアルバムで、年ごとにまとめる
  • 写真は、バックアップを取っておく

3. 飾る

  • 玄関、リビング、冷蔵庫の一角に、「作品コーナー」を作る
  • 飾るのは、1〜2週間程度で入れ替える
  • 飾り終えた作品を、「残す」「写真にする」「手放す」から選ぶ

片付けの習慣づけの視点でも、飾る場所と入れ替えのルールを決めると、増えすぎるのを防げます。

手放すときの工夫

  • 子どもの前で、捨てない:見えないところで、整理しておくと、トラブルになりにくい。ただし、本人が気に入っているものは、本人と一緒に決める
  • 感謝して送る:「ありがとうね」と、声をかけてから手放すと、親も気持ちの整理がつく
  • 再利用する:包装紙にする、ポストカードにする、おじいちゃんおばあちゃんへの手紙にする
  • 一部だけ、切り取って残す:大きな作品は、気に入った部分だけを、切り取って残す

子どもと一緒に決める進め方

年中・年長ごろから、子ども自身に選ばせると、「自分の作品を大切にする」意識が育ちます。

「これ、すごく上手にできたね。とっておく箱に入れる? それとも、写真に撮って、バイバイする?」と、選択肢を示して聞きます。選べたら、「自分で決められたね」と、認めます。

気をつけたいこと

  • 「ゴミ」「いらない」といった言葉を、子どもの前で使わない
  • 捨てる・捨てないで、夫婦や家族が争わないよう、基準を話し合っておく
  • 祖父母にあげる場合は、受け取ってもらえるか確認する

まとめ

子どもの作品は、残す基準を決め、写真や、作品ボックスなどを使い分けると、無理なく整理できます。飾る→選ぶ→手放す、の流れをルール化し、子どもと一緒に決めることで、親の罪悪感も、軽くなります。

参考にした情報

本記事は一般的な情報提供を目的としています。

よくある質問

Q. 子どもに、「捨てないで」と言われたらどうしますか。
気持ちを受け止めたうえで、「とっておく箱に入れるものと、写真に撮って、バイバイするもの」と、一緒に選ぶ方法があります。すぐに処分せず、一定期間飾ってから、改めて相談するのも一つです。本人が納得して決めることが、大切です。
Q. 写真に撮っておけば、実物を捨ててもよいですか。
写真に撮って残しておく方法は、保管スペースを抑える有効な手段です。大切にしたい作品は、実物も残し、それ以外は写真で記録する、という使い分けが現実的です。写真データは、バックアップも忘れずに取っておいてください。
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