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しりとりは何歳からできる?言葉遊びの始め方と、ルールが分からない子へのやさしい教え方

しりとりは何歳から?3〜6歳で楽しめる言葉遊び、しりとりを教えるステップ、ルールが分からないときの工夫、車や待ち時間でできるアレンジを解説します。

約4分で読めます編集:ParentCoach 運営チーム
リビングの床に座り、人差し指をあごに当てて考える女の子と、笑顔で向き合うお母さん

「しりとりを、始めたけれど、全然続かない」「ルールが分かっていないみたい」。しりとりは、道具がいらず、どこでもできる言葉遊びです。この記事では、しりとりが楽しめる年齢の目安と、教え方のコツを紹介します。

しりとりが楽しめる年齢の目安

しりとりには、次のような力が必要です。

  • 言葉を、音のかたまり(音節)に分けて考える力
  • 言葉の最後の音を、取り出す力
  • その音から始まる、言葉を思い浮かべる力

こうした力が、育ってくるのは、4〜5歳ごろと言われています。

  • 3歳ごろ:言葉の最初の音や、最後の音への、気づきが少しずつ出始める
  • 4歳ごろ:ルールを理解し、親のサポートがあれば、楽しめる
  • 5〜6歳ごろ:ひらがなへの興味とともに、自分で続けられるようになる

個人差は大きいため、年齢だけで判断せず、子どもの様子を見ながら、取り入れましょう。

しりとりを、教えるステップ

ステップ1:音のかたまりに、気づく

「りんご」を、手を叩きながら「り・ん・ご」と、3つに分けるなど、言葉を音ごとに、区切る遊びをします。

ステップ2:言葉の最初の音、最後の音を知る

  • 「りんごの、最初の音は?」「り!」
  • 「りんごの、最後の音は?」「ご!」

「あたまの音」「しっぽの音」などの、呼び方にすると、分かりやすくなります。

ステップ3:しっぽの音で、始まる言葉を探す

「りんごの、しっぽは『ご』。『ご』から始まる、言葉は何かな?」と、問いかけます。答えが出なければ、親が、ヒントを出します。

ステップ4:交代で、続ける

親子で、交代しながら、言葉をつなぎます。最初は、絵カードなどを使うと、イメージしやすくなります。

ルールを、分かりやすく伝える

  • 「ん」で終わる言葉を言ったら、負けになることは、最初は、気にしすぎない(「ん」で終わっても、「もう一回やろう」と、続ける)
  • 「ん」の扱いは、後から、少しずつ教える
  • 同じ言葉を、繰り返してもよい、最初は、緩やかなルールで、楽しむ

続かないときの工夫

  • ヒントを出す(「赤くて、すっぱい、くだものは?」)
  • 絵本や、絵カードを、見ながら、言葉を探す
  • テーマを決める(食べ物しりとり、動物しりとり、のりものしりとり)
  • 親が、わざと、答えを間違えて、子どもに教えてもらう
  • 子どもが答えに詰まったら、待つ。急かさない

年齢に合わせたアレンジ

3〜4歳向け

  • 「あたまの音あそび」:「りんご」の、あたまの音は「り」。「り」から始まる言葉を、探す
  • 絵カードを使った、しりとり

5〜6歳向け

  • 「3文字しりとり」:3文字の言葉だけで、続ける
  • 「お題しりとり」:テーマを決めて、続ける
  • 「ひらがなを書きながら」:言葉を、紙に書きながら、続ける

しりとりで、育つ力

  • 語彙(言葉の数)
  • 音韻意識(言葉の音への気づき)
  • 記憶力・思考力
  • 順番を守る力、ルールを理解する力
  • ひらがなの学習への、興味

車や待ち時間で、できる言葉遊び

  • しりとり(道具が、いりません)
  • 「あたまの音、同じ言葉、探し」ゲーム
  • 「なぞなぞ」(身の回りのものを、ヒントにする)
  • 「何が見えるかな」ゲーム(見えるものを、順に言う)

相談の目安

  • 年長になっても、言葉の音への気づきが、極端に少ない(言葉を、音に分けるのが、難しいなど)
  • 言葉の発達や、聞き取りに、ほかにも心配なことがある

乳幼児健診、小児科、保健センター、園の先生に、相談してみましょう。

よくある場面と声かけの例

「ん」で終わる言葉を、言ってしまった場合の例です。

「『ん』がつくと、おしまいなんだけど、今日は、特別に、もう一回、やってみよう」と、気軽に続けます。慣れてきたら、「『ん』で、おわるよ」と、ルールを、少しずつ教えます。

まとめ

しりとりは、4〜5歳ごろから楽しめる、言葉遊びです。音のかたまりに気づく遊びから、段階的に進め、ルールは、緩やかに伝えましょう。遊びを通して、語彙や、音韻意識が、自然に育ちます。

参考にした情報

本記事は一般的な情報提供を目的としています。お子さまの発達について心配なことがあれば、小児科や自治体の相談窓口にご相談ください。

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