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チャイルドシートの選び方と正しい使い方。何歳まで必要?種類の違いと取り付けの注意点

チャイルドシートの義務と何歳まで必要か、ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートの違い、選び方、取り付けと着せ方の注意点を解説します。

ParentCoach 運営チーム約3分で読めます

「チャイルドシートは、いつまで必要?」「どれを選べばいいの?」。子どもの命を守るための大切なアイテムです。この記事では、チャイルドシートの義務、種類、選び方、正しい使い方を整理します。

チャイルドシートの使用義務

日本の道路交通法では、6歳未満の子どもを車に乗せるときは、チャイルドシートの使用が義務づけられています。違反すると、違反点数が1点つきます。

6歳を過ぎても、体格が小さい子どもは、シートベルトが正しい位置に当たらないことがあります。身長が140cm前後になるまで、ジュニアシートの使用が推奨されています。

種類と、使用の目安

種類月齢・年齢の目安特徴
ベビーシート新生児〜1歳ごろ後ろ向きで使う。首や頭を支える
チャイルドシート1歳〜4歳ごろ前向き・後ろ向きに使える製品もある。5点式ベルトで体を固定
ジュニアシート4歳ごろ〜小学生シートベルトを、正しい位置に当てるための補助

新生児から4歳ごろまで使える「兼用タイプ」もあります。製品ごとに、対応する体重・身長・月齢が違うため、必ず表示を確認してください。

選ぶときのポイント

1. 安全基準を確認

日本では、国土交通省の安全基準(保安基準)に適合した製品に、基準適合を示す表示(Eマークなど)がついています。新しい国際基準(R129、i-Sizeなど)に適合した製品もあります。

2. 車に取り付けられるか

車種によって、シートベルト固定式、ISOFIX(アイソフィックス)固定式など、取り付け方式が違います。購入前に、車への適合を、販売店などで確認します。

3. 子どもの月齢・体格に合っているか

成長に合わせて、買い替えが必要になります。兼用タイプは、長く使えて経済的ですが、小さい時期にはフィットしにくい場合もあります。

4. 日常の使いやすさ

  • シートカバーが取り外して洗えるか
  • 取り付けが簡単か
  • 子どもの乗せ降ろしがしやすいか

正しい使い方

後ろ向きは、できるだけ長く

小さい子どもは、体に対して頭が大きく、首が弱いため、事故のときに受ける衝撃が大きくなります。後ろ向きは、衝撃を体全体で受け止めるため、製品の基準で許される範囲で、後ろ向きを長く使うことが推奨されています。

ベルトの締め方

  • 肩ベルトは、肩の位置に合わせて、高さを調整する
  • ベルトにねじれがないか確認する
  • ベルトと体の間に、指が1〜2本入る程度の余裕に調整する
  • 厚手のコートや、ダウンジャケットを着たままだと、ベルトが緩くなるため、脱がせて乗せる

取り付けの確認

  • シートが、前後左右に大きく動かないか確認する
  • 取扱説明書どおりに、しっかり固定する
  • 取り付けに自信がないときは、販売店や、自動車用品店で確認してもらう

避けたい使い方

  • 短時間だからと、抱っこで乗せる
  • 大人のひざに乗せて、一緒にシートベルトをする
  • 古い、または事故を起こしたチャイルドシートの使い続け(事故後は、見た目に異常がなくても、点検や交換が必要な場合があります)
  • 中古品で、使用歴や、事故歴が分からないもの
  • 夏の車内に、子どもを置き去りにする

嫌がる子への対応

  • 好きなおもちゃや、ぬいぐるみを持たせる
  • 歌や、お気に入りの音楽をかける
  • 「乗らないと、出発できない」と、毎回同じルールを徹底する
  • 泣いても、安全のため、必ず着用させる。絶対に、外すことはしない

よくある場面と声かけの例

乗るのを嫌がって、反り返る場合の例です。

「いやだね。でも、安全ベルトをしないと、車は出発できないよ」と、毎回同じ言葉で伝えます。ベルトをしたら、「ベルトできたね。出発しよう」と、前向きな声をかけます。

まとめ

チャイルドシートは、6歳未満の子どもに、法律で使用が義務づけられている大切な安全装置です。子どもの体格に合った製品を選び、正しく取り付け、ベルトを適切に締めることが、命を守ることにつながります。

参考にした情報

  • 警察庁・国土交通省のチャイルドシートに関する情報
  • JAFのチャイルドシートに関する情報

本記事は一般的な情報提供を目的としています。製品の使い方・対応基準は、必ず各製品の取扱説明書や、販売店でご確認ください。

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